MacOSXでSafariやFirefoxを2倍速くする方法

どうも、しゅにたんです。

今日は某 IRC チャンネルで話題になっていた safari を速くする方法を紹介したいと思います。

MacOSX では IPv6 が自動的に使われるような設定になっているので、ウェブなどで通信する際に IPv6 の DNS を探してしまって、通信がブロックされるようです。
なので、今回は IPv6 を使わないような設定にします。

僕の場合、IPv6 なんてまだあまり見かけないので(最近は訃報でニュースがありましたが)、使わない設定にしてもあまり問題はなさそうです。

注:IPv6 をバリバリ使っている人や、ちゃんと IPv6 の DNS が見つかる ISP などでは効果がないどころか IPv6 の楽しい機能を堪能できなくなる恐れがあるので、注意してくださいね。

設定手順

「ネットワーク環境」から「ネットワークの環境設定…」を選びます。

#ほかのネットワークは気にしなくてよいです。

普段使っているネットワーク環境(標準では「自動」)を選択したあと、「TCP/IP」のタブから「IPv6 を設定…」を選択します。

最後に IPv6 の設定を「自動」から「切」に変更すれば完了です。

ほら、Firefox や Safari などのウェブブラウザが速くなりましたか? (気がするだけ?)

多分、ウィンドウズや Linux、その他 IPv6 が使えそうな環境で使わない方は、設定を切るようにすればその人たちも速くなるかと思います。がんばってくださいね。