tiarraとTwitterIrcGatewayで快適Twitter環境

よく IRC する人は Twitter も IRC でやるとクライアントが一つで便利ですね。

IRCnet とかって、ログインするのに時間かかりますよね。よく行くチャンネルも一度ログアウトすると+o してほしいのにだれもしてくれなかったり。

そういうときには、IRCProxy とか言う常駐ソフトを使うといいです。いろいろ有名どころなプログラムはあるんですが、tiarra の再起動しなくてもリロードできる機能が好きなので、Rubyist だけどここは Perl 使わせてもらいます。(プラグインは書けないけど・・・)

tiarra のインストールは、apt でできそうな感じで上のページにはあるんですが、なぜか死んでて使えません。普通にパッケージを wget しましょう。

wget http://www.clovery.jp/tiarra/archive/2005/02/tiarra-20050214.tar.gz

それで、conf を弄るんですが、まぁそこら辺は他のサイトを見てください。

お次は TwitterIrcGateway。これは Perl とかあるんですが、真雪さんの TIG を使わせてもらってます。

これは、C#で書かれているので、別途ライブラリが必要。

# aptitude install libglib2.0-cil

これとか入れればたぶん大丈夫。

で、起動させますが、たまに文字化けするんですよね。というわけで、UTF-8 にして起動させます。

./TwitterIrcGateway --encoding=utf-8

他のオプションは自分で考えてください。これで起動すれば、UTF-8 になって嬉しいですね。

そうすれば、あとは tiarra でこいつにつないでしまえばいいわけです。

tiarra.conf を適当に編集します。

tw {
  host: localhost
  port: PORT
  password: PASSWORD
  in-encoding: utf8
  out-encoding: utf8
}

はい、ここで注目。encoding を utf8 にします。え、TIG→tiarra は UTF8 だから in だけじゃないの?と思ったあなた、出力は別途 general あたりで定義されてるので関係ないです。TIG に送受信するエンコーディングという意味です。

これでよく引っかかりましたね。え、俺だけですか・・・。

そしたら、IRC クライアントで適当につないで、/load とかしてしまえば tiarra の再起動なく、リロードできます。

この後 keitairc を入れればもばついったーのログこぼししないいい感じの携帯 Twitter 環境が構築できます。(画像見えないけど)